奈良発靴ジャーナル

2022/08/3
KOTOKAを履く人 Vol.3
KOTOKAを履く人 Vol.3
KOTOKAを履く人 Vol.3

国内有数の革靴産地、奈良の革靴メーカー7社が共同で開発した KOTOKA (コトカ)
簡素さの中に美しさを見出し、ありのままの素材を生かす。日本の古都で新たにつくる革靴です。

この「KOTOKAを履く人」では、実際にKOTOKAを履いている皆さまをご紹介していますが、今回は初めての女性。京都で飲食関係のお仕事をされているmaayaさんです。KOTOKAを知ったきっかけやモデルを選ばれた理由、そして履き心地といった感想、ライフスタイルなどをお伺いしました。

革靴をこよなく愛される
お父様からのプレゼント

 

maayaさんがKOTOKAを履くことになったきっかけは、実はお父様から薦められたものだったそう。沖縄出身のお父様は、アメリカ軍の基地が近いこと、maayaさんの祖父の影響もあり、小さなころから革靴を履いていたといいます。現在でもレッド·ウィングやMOTOなど一年中革靴を履いているのだとか。そんなお父様がmaayaさんにプレゼントしたのは「ぜひ履いてほしいと思った」のがKOTOKAだったのです。その理由を聞くと、「どのモデルも軽く柔らかそうなイメージだったので、初めての革靴にいいんじゃないかと思いました」と、お父様。そして試し履きをするために2人で大阪、上新庄の KOTOKA のお取り寄せができるお店乃屋さんへ向かったそうです。

革靴の印象を変えた
軽やかな履き心地

 

乃屋さんでいろいろなモデルを履いてみて、maayaさんが初めての革靴に決めたのは一枚革ダービー。「革靴って重たい印象がずっとあったんですが、本当に軽くてジャンプできるんじゃないかと思いました。それにクッション性もすごく良いですね!」とmaayaさん。カジュアルにもきれいめなスタイルにも合いそうなので、一枚革ダービーを選んだそうです。普段は飲食のお仕事をされていることもあり、休日にKOTOKAを履いて楽しんでいるというmaayaさん。彼女のインスタグラムでは、お洒落な洋服に合わせてKOTOKAを楽しんでいる画像がたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

「履きジワがいい感じに出てきたので、これからが楽しみ」とmaayaさんが話すように、経年変化を楽しみながら、気軽に履ける靴KOTOKA。革靴のお手入れはお父様に教わりながら、一緒に靴磨きをされているそうです。「もちろんお手入れも初めてでしたが、KOTOKAは簡単にできるのも嬉しかったですね。これからもKOTOKAを履く日々を楽しみたいです」とmaayaさん。これからもぜひKOTOKAを楽しんでください。

 

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