奈良発靴ジャーナル

2023/03/23
シリーズ動画「KOTOKAで奈良を歩く」
シリーズ動画「KOTOKAで奈良を歩く」
シリーズ動画「KOTOKAで奈良を歩く」

国内有数の革靴産地である。奈良の革靴メーカー7社が共同で開発した KOTOKA (コトカ)

素材である日本の革の良さを生かし、簡素さの中に美を見出すデザインで、日本の古都、奈良でつくる革靴です。そのKOTOKAを履いて、KOTOKAが生まれた奈良の美しい風景を紹介するシリーズ動画「KOTOKAで奈良を歩く」をつくりました。

歩く人は、KOTOKAの外部ディレクターとして、奈良の革靴メーカー7社とKOTOKAの開発やプロモーションを担当している鈴木理也(すずきみちや)氏です。

奈良ならではの落ち着いた雰囲気。長い歴史を感じながらも心休まる、美しい風景を見ながら、KOTOKAの靴をご紹介しています。ぜひ一度、動画をご覧ください。

飛鳥ホールカット×飛鳥・高松塚 編

https://youtu.be/BiJ80r17rvk

飛鳥の地、高松塚を「飛鳥ホールカット」で歩きました。 「飛鳥ホールカット」は、オイルをたっぷり含んで柔らかく揉まれた、栃木レザーを使ったKOTOKAです。つま先からカカトまで続く一枚の革で、敢えてライニング(裏張り)を使わずにつくりました。のどかな奈良の風景とともに、飛鳥ホールカットの魅力やKOTOKAのお手入れ方法なども動画で解説しています。

足なりダービー×ならまち 編

https://youtu.be/xAKaWspwJz0

奈良市の中心部にあり、観光地としても有名なならまちを「足なりダービー」を履いて歩きました。足なりダービーは、足指あたりを広くとってゆったりと履ける設計です。もちろんライニング(裏張り)を付けない一枚革なので足馴染みも抜群。自然な風合いに富み、経年変化も楽しめまする「たつの蝋引きレザー」を使っています

動画では、興福寺や元興寺といった世界遺産に囲まれつつも、懐かしくも庶民的な町屋の並ぶならまちから興福寺を見上げる静かなスポット、猿沢池まで歩いています。ならまちには雪駄を扱う大和工房さんや、奈良県生まれの靴下を扱う糸季さんなどがあり、糸季さんでは店内の様子も撮影をさせていただきました。

一枚革ダービー×法隆寺門前 編

https://youtu.be/nV4PXOo-qaQ

この動画では法隆寺の門前から、すぐ近くの藤ノ木古墳までを歩いています。藤ノ木古墳は法隆寺に比べて忘れられたかのように静かなところですが、法隆寺建立の少し前に造営された、聖徳太子とも縁のある人物の墓とされているところです。

また今回は「一枚革ダービー」を製造しているオリエンタルシューズの松本英智(まつもとえいち)氏さんにもご出演いただき、「一枚革ダービー」の魅力についてお話していただいています。聖徳太子の愛した斑鳩の地の、静謐な雰囲気とKOTOKA「一枚革ダービー」の説明をお楽しみください。

KOTOKAで奈良を歩く」では、KOTOKAが生まれた奈良の、静かで歴史深く、自然豊かな風景とKOTOKAの魅力を改めてお楽しみいただけます。ぜひ一度ご覧ください。

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