国内有数の革靴産地である、奈良の革靴メーカー7社が共同で開発した KOTOKA (コトカ)。
簡素さの中に美しさを見出し、ありのままの素材を生かす。日本の古都で新たにつくる革靴です。
第6回目となる「KOTOKAを履く人」でご紹介するのは、普段は看護師としてのお仕事をされている岡田さん。KOTOKAを知ったきっかけや現在着用のモデルを選ばれた理由、履き心地などをお伺いしました。
インターネットで見つけた
KOTOKAに一目ぼれ
岡田さんがKOTOKAの存在を知ったのは、インターネットで革靴を探していたとき。どちらかというとストリートカジュアルな洋服を着ることが多かった岡田さんは、大人っぽくて落ち着いた印象の革靴を探していて、KOTOKAを見つけたそうです。
「自分が大阪出身なので、奈良で作っている革靴ということがすごく面白いなと思ったのと、一枚革ということに興味を持ちました。ウェブサイトを見て、こだわって作っているのに値段もお手頃だったので、購入を決めましたね」と岡田さん。足なりダービーなら、普段の洋服にも合わせやすいのではと考えて決めたそうです。
カジュアルな洋服も
靴が変わると大人っぽく着こなせた
実際に購入をして履いてみると、サイズ感も思った通りで、履き心地も快適だったという岡田さん。それ以外にも、うれしい誤算があったそうです。「自分自身、どちらかというと古着やストリートスタイルのような洋服が好きで、合わせる靴もスニーカーが多かったんですが、KOTOKAをそういう洋服に合わせても馴染んでくれました。例えば今日はヴィンテージのジャケットを着ていますが、KOTOKAの風合いとジャケットの風合いがいい感じにマッチしてくれます。大人の雰囲気にしたいときにぴったりですね」
次はもう少し
武骨なタイプが欲しい
さまざまな洋服に合わせてKOTOKAを楽しんでくださっている岡田さん。週に1回程度、1年間KOTOKAを履いてくださいました。「正直、ブラッシング程度しかしていなくて恥ずかしさもありますが、面倒なお手入れが必要ないこともうれしいですね。それでいて、革には独特の風合いというか表情があって、存在感のある革靴だと思います。次はもう少し武骨さが感じられるタイプを選んでみようかと思っています。」とお話してくださった岡田さん。
インスタグラムでも多くのスタイリングを披露している岡田さん。自然とKOTOKAを履きこなしている姿がとてもおしゃれなので、ぜひ一度ご覧になってください。
@masa201541
取材へのご協力、ありがとうございました。