奈良木型について、
さらに詳しく
木型で靴の形をつくる瞬間
靴の木型をどのように使うのか? 木型がどのようにして靴の形になるのか?
を短い動画でご覧ください。
靴の製造工程の中の「吊り込み(ラスティング)」と呼ばれるものです。
この動画では、工場での量産における一般的な方法として
ラスター(吊り込み機)という機械を使った「吊り込み」工程をお見せいたします。
開発背景
奈良木型の特徴

既成靴型としての奈良木型
高価なオーダーメイドの靴であれば履く方の足形を測ってそれに合う木型をつくることができます。しかし大多数の靴は既製品として様々な足形を持つ、幅広いユーザーを対象としてつくられます。奈良木型もそうした既成靴の木型として設計したものです。2つのウィズと12のサイズを揃え、足形の変化の傾向を踏まえることで、今まで以上に多くの人々に、しっかりフィットする靴をお届けすることを目指しておりますが、全ての人に完璧なフィットをお約束するものではないことをご理解いただけましたら幸いです。